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2006年 11月 06日 ( 1 )
公開記念!飯島愛さんトークショー開催!
『ユア・マイ・サンシャイン』公開記念!飯島愛さんをお迎えして、<HIVを乗り越える真実の愛>についてのトークショーを行いました!


●飯島さんは映画をご覧になっていかがでしたか?

飯島愛:韓国の恋愛映画はピュアなんですよね。この話は羨ましいとは思いますけれども、なかなかこんな男性はいないですよね。

●2002年に実際に韓国で起きた事件を基に作られています。

飯島愛:実話を基にすると難しいですよね。病気の話で言うと、HIVに感染している人は実際にはもっといるかもしれないですよね。

●映画の中ではそこまで深くは描かれていませんけれども。

d0080157_23264696.jpg飯島愛:こういうことがあるので、なかなか実話として発表するのは難しいですが、韓国の方が日本よりちゃんと前向きに、恋愛映画としてですが取り組んでいるのはすごいなと思います。先進国の中で感染者が増え続けているのは、日本だけで他の国は減っているというのが現状なんです。でも、映画や本でないと、人は注目したり感動したりしないんですよね。

●純愛映画ということで、映画の中のウナさんは同じ女性としてどう思いましたか?

飯島愛:ウナさんは、ヨン様が出演していた『スキャンダル』でピュアな女性を演じてらっしゃったので、女優さんの幅の広さにびっくりしました。全然違う役を演じてましたから、それが同じ人なんだと思ってびっくりしました。それと、音楽が忘れられないです。「オッパ、タン、タン、タタン、タン~(鼻歌を歌う)。」というのが強烈に頭に残ってます。申し訳ないけれども「ユア・マイ・サンシャイン~」より、あの曲の方が聞いたときに懐かしくどこかで聞いたことがあるような曲で、CDが欲しいなと思ってしまいました。

●あれはシンディ・ローパーのカバーですよね。

飯島愛:そうなんですね。だから、聞いたことがあるような気がしたんですね。映画の中で一番に残っているのは、あの曲ですね。お風呂に入っているときとかにも「オッパ、~」と歌ってると思います。歌詞は「オッパ」までしか分からないですけれども。
映画の中の音楽は大事な要素だと思うので、変に格好つけて格好良い曲を使うより、あの曲のように歌謡チックな懐かしい感じが、アジア圏の人間にとっては感動を呼ぶのだと思います。

●ちなみにソクチュンさんはどうでしたか?

飯島愛:いや、実際に居てあんなに愛してくれたら素敵だと思うんですが、最初はストーカー扱いされてましたよね。それを乗り越えたのでピュアな愛になりましたけど、一歩間違えると大変ですよ。なかなかああいう人はいないと思います。

●こんな風に、積極的にこられたらどうですか?

飯島愛:嬉しいですけれども、どうでした?最後は感動しますし、応援したくなるんですけれども、最初は牛と話してましたしね。理想ではありますけれども、なかなか現実には居ないと思います。

●また、それを運命と思えたからこそ感動的な話が生まれたわけですからね。

飯島愛:そうですよね、やさしいですよね。そう思いません?私は最初の段階でダメでしょうね。たぶんダメです。でも、最後はいいなと思いました。

●そうなんですよね。要するにストーカーと思うか思わないかの境界線ですね。

飯島愛:タイプの人がこういうことをしてくれるとすごく嬉しいですよね。こうして同情したり、偏見の目でみたりしないで、笑ってお話できた方が素敵だなとは思います。

●この映画の場合は最終的には、とても素敵な運命の愛につながりますよね。

飯島愛:そうですよね、実際に最後は幸せに暮らしてますからね。恋愛映画ですが、伏線に病気のこととかもあるので癌などとも戦いながら、その中で最後に愛を見出せたら素敵ですよね。

●最終的に真実の愛に到達するという話ではありますが、この映画の中ではHIVが出てきます。飯島さん自身も著書の中で色々と触れていらっしゃいますよね。実際に飯島さん自身が見聞きしたことや体験したことと照らし合わせてみていかがでしたか?

飯島愛:私は最初はびっくりしたんです。私とHIVはあまり関係がないと思っていましたし、偏見を持ってました。欧米化のような感じで、あまり関係がないと思っていたのですが、意外に周りに居たりするんです。皆さんの周りにも居る可能性が高いのが現状です。

●なかなか簡単に口に出せないものですよね。

d0080157_23271139.jpg飯島愛:その現状を知ったときは、最初は偏見もあったので驚きましたし、触れることができませんでした。たぶん感染するというのが一番の問題で、感染しない病気であれば、ある種、糖尿病などと一緒だと思うんです。最近はお薬なども開発されていますので、すぐに死んでしまうというような問題ではなくなって来ています。けれども、恋愛に臆病になってしまったり、受け入れてくれなくなったりしますからね。この映画の話は本当に幸せな一例であって、ほとんど離れていってしまったりすることが多いのが現状です。若い子にコンドームすることを訴えて下さいと厚生省などもがんばっているのですが、コンドームは値段が高くて、毎日使ってたら足りないですよね。高校生で買うのは実際に無理だと思います。色々考えると、偏見を持たずにこういうことがメジャーに会話できる世の中になればいいなと思います。それには、このような映画が一番効果的で人の心に訴えかけることが出来ると思います。こうやってしゃべっているより、良い作品を観たり読んだりする方が、きっと皆さんの琴線に触れたかと思います。今日は感慨深かったと思いますが、あまりネガティブに考えずに、現状に皆さんの側にこういう問題があるということを理解していただいて、偏見を持たずに普通に話せる時代になってくれたらと思います。

●公の場で話す機会や話しやすい雰囲気が偏見を変えていく可能性があるかもしれませんね。

飯島愛:この映画は、結構日本の企業さんが協賛していますが、HIVキャンペーンになるとあまり日本の企業さんは協賛に入ってこないのが現状です。外資系のMTVとかLevi'sやTHE BODY SHOP、TOWER RECORDSやU2のボノさんとかも積極的にキャンペーンに参加していますよね。そういう人が参加するとU2のファンが参加したりして広まっていくので、日本の企業さんも協力的になってくれると素敵だと思います。

●飯島さんは、この主人公のソクチュンのように、相手のHIV感染が判明したあとも真実の愛を貫けると思いますか?

飯島愛:どうでしょう?貫けるかな?(客席に向かって)貫ける人?今日、家に帰ったら旦那から「実は、俺はHIVに感染してるんだ。」と言われたらどうします?

●もう、その一言で自分ごととして受け止めてしまいますよね。

飯島愛:やっぱり偏見があるから、正直許せないのが当然だと思います。許すというのはどうしても綺麗ごとになってしまいますよね。最初に聞いたときはどうしてもびっくりすると思いますけれども、そこから一緒に話したり、戦っていくのが本当のところだと思います。ずっと寄り添ってきた夫婦であったり、ずっと好きな人であったら、何回も話し合うことで、共に戦っていけると思います。
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by youremysunshine | 2006-11-06 23:27 | Report

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